コーチン国際空港から日本に帰るためエルナクラムに戻る
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ムンロー島(Munroe Island)からエルナクラムは、ホテルのタクシーをお願いした。
車にしっかりホテル名が入っている。
途中バナナを買い求めたので自分たちに少しくれるかと思ったら自分の買い物だった(笑)
お昼時になったので、昼食のためレストランに寄った。
運転手が行きつけかどうかわからないが、慣れた感じで店に入っていく。
最初1階席に座ろうとしたが、2階席に案内された。
ここでもミールス。
約150Kmの道のりで昼の食事を入れて6時間かかった。
この運転手もホテルが近づいてくるとリキシャの運転手に道を聞いている。
こちらがスマホの地図を見せても見向きもしない。
まだまだ、アナログの世界で生活していると思わせる。
予約したのはOYOホテルだが、OYOという名前のつくホテルはエルナクラムだけで17軒ある。
探すのに苦労するかもしれないと思ったが、やはりそうなった。
また、OYOホテルはチェーン化して今年中(2018年)に日本に進出するらしい。
やっとのことでホテルが見えてきたが取り付き道路が無い。
メトロの工事で車が入れないという。
ホテルまで行ってボーイを呼んでスーツケースを運んでもらった。
ホテルの朝食で台湾から来ている30歳前後の男性と知り合いになった。
仕事で来ているという。
滞在数も残り少なくなってきたので不用品をここで整理した。
ほとんど使っていない蚊よけスプレー(ODOMOS)を彼にプレゼントしようとしたが、要らないという。
インドも最後になってきた。
やはり、グランドホテルに行くことに。
このレストラン、アレッピーフィッシュカレーも抜群だがビリヤニも美味しいと聞いていた。
また、フォートコーチンでパロタの美味しさに目覚めたのでこれもオーダーした。
また、BTHのミールスも食べおさめに行った。
前にも記載しているが、BTH(Bharat Hotel)には、KEMPU COFFEE SHOPとSUBHIKSHA RESTAURANTの2つのレストランがある。
KEMPU COFFEE SHOPは何回も食事しているので、今回はSUBHIKSHA RESTAURANTにした。
お薦めは、自分としては『KEMPU COFFEE SHOP』のほう。
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また、お土産物を買いにルル・モールに再度出かけた。
ホテルのフロントで
「電車で行くといいよ」
ということで、KOCHI METROの最寄り駅に行った。
最寄り駅(Maharajas College)からルル・モールのある駅(Edapally)まで約20分で着く。
メトロの工事ということなので、地下を掘っているのかと思ったら、実は高架の工事をしていたようだ。
メトロという言葉は『高速大量輸送』という意味で、地下鉄に限らず高架鉄道も含むことをインドで学んだ。
路線図(Kochi Metro Map)はウィキペディアに載っている。。
今回の南インドで色々回ったが、近代的なショッピングモールは、この『ルル・モール(LuLu Mall)』とトリヴァンドラムの『ポーシーズ(Pothys)』くらいかなと感じた。
全部回ったわけではないのでなんとも言えないが、この2つを押さえておけばいいように思う。
地下で食料品・お土産を買った。
最初行った時は気付かなかったが、ルル・モールの最上階にスケートリンクがあるのを発見した。
さすがにジャンプして回転する人はいなかったが、バック・スケーティングはできる。
こんな南国にもこんな施設があるのかとびっくりさせられた。
インドの最後の宿泊は、早朝の8時15分発のためコチ国際空港の近くにとった。
空港までの足として、ホテル近くのタクシー乗り場で前日に予約をした。
しかしながら、約束の時間に行くとタクシーがいない。
約20分待っただろうか。
他の客をつかまえたらしく車が来ない。
知らない人間が近づいてきて、
「タクシーは来ないよ」
と電話を渡してくれた。
電話に出ると他の車を回すという。
値段を聞いたが最初より高く、約束を守らなかったので断った。
インドにきて、すっぽかしをくらったのはこれが初めてだ。
その日に飛行機に乗る予定がないことと時間に余裕があったので、ウーバーを呼ぶことにした。
ウーバーは昨日、ルル・モールに行くときのメトロと同じルートで走っていた。
来るときは夜中だったので、周りは何も見えず不安いっぱいだったが、帰る時はまたいつか来ることがあるだろうかと感傷にふけっていた。
コーチン国際空港近くのホテル周辺を散歩
ホテルからコチ国際空港まで、ホテルのクルマを出してくれるとのことだったので前日に予約した。
朝の6時だったのでまだ暗かったが、こんな時間にも大音響を轟かせてローカルな音楽が流れていた。
2018年1月23日大雪の中 AIRASIAを使ってクアラルンプール経由で南インドから帰国した
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