バリ島3回目は2ヶ月間の滞在 前半
スポンサーリンク
今日は2017年11月11日。
バリ島に来ている。
こちらに来てもう1ヵ月を超えてしまった。
日本は涼しさを超えて朝夜は寒いと聞くが、こちらは毎日30℃前後でとにかく暑い。
現在ホームステイという形で滞在していて2ヶ月間同じ宿泊先で移動の予定が無い。
NHKのニュースが入るので毎日見ている。
10月後半、日本は初冬のよう気温になっていること、また台風が来て大変な状況にあることに驚いた。
東京の我が家も台風の影響がないかどうか心配。
多肉植物を育てていて、鉢植えがいっぱいあるので、その鉢が風に飛ばされて窓ガラスが割れていないかどうかなど。
また、週に1回水遣りが必要なので枯れていないかどうか。
バリに来たのは10月1日 こちらに来るまでの顛末を忘れないうちに書いておこうと思う。
9月23日にはスーツケースを開いてどの荷物を入れるか準備していた。
バリに2ヶ月、南インドに2ヶ月の計4か月の旅になるので準備万端にしようと考えていたのだった。
しかしながら、バリ島・アグン山が噴火の可能性が非常に高まっているという報道がされ毎日チェックしていた。
8月から火山性地震が頻発し、9月15日にはレベル2、19日にはレベル3、22日にはレベル4と日を追うごとに警戒レベルが引き上げられていって22日に最高警戒レベルに達していた。
そして、アグン山周辺に住む方々が避難準備に入り、その数が毎日のように増えていた。
ピークは15万人を超えたようだ。
こんな時に行っていいものだろうか?
Airasiaの成田→バリ島直行便で朝8:40飛行機だったので9月30日に成田に前泊にした。
なので、自宅から成田に行って旅行した気分になって帰ってこようという会話もしていた。
もし噴火した場合、夫婦共々気管支および肺に病気を持っている。
宿泊予定先にメールを入れた。
万一噴火した場合、病気の件とインドに行くことができるかどうか等懸念事項があることを伝えた。
返信にはまわりではいろいろ騒いでいるがバリはいつもと何ら変わることがないこと、おなじ時期に滞在予定している人たちは誰もキャンセルの連絡が入っていないとのことだった。
そのため滞在先には出発の日まで『噴火しない限り行く予定』ということを伝えた。
バリ島・アグン山は現時点では噴火していない。
そして、警戒レベルも10月27日に『レベル3』に引き下げられた。
地震も心配していたが全く感じていない。
いつもと変わらぬバリのようだ。
飛行機から降りた時は、結構混んでいて意外とみんな気にしていない感じがした。
観光客もこの時期どうなのかわからないが若干少ない感じがした。
宿の主に聞くとテレビで大々的に報道されて日本人だけが気にしているんじゃないみたいなことを言っていた。
こちらの生活では、妻は読書三昧、私はサイクリングに出かけたりネットで調べ物をしたり、夫婦揃って夕方には海沿いの散歩を日課にしている。
自炊もできるので朝昼はほとんど自炊で夕方散歩の帰り道に夕食というパターンが続いている。
警戒レベルが下げられたとはいえ、アグン山はいつ噴火するか誰もわからないので当面は様子見になりそうだ。
この間ビザの延長(VOA)とか病院に行って来たりとかしてきたので次回の記事で。 インドネシアのビザは手続きが本当に面倒。
わずか2ヶ月の滞在なのに3回もイミグレに行く必要がある。
そして、海外保険を使ってやむを得ず病院に2回通うはめになった。
今回3回目のバリだが、毎回、蚊に刺されたり紫外線にやられたり、今回も同じことになってしまった。
皮膚科に見てもらった経緯を記事にしたい。
スポンサーリンク