マレーシアのタクシー配車アプリ　グラブ（Grab）の使い方と評価　これは絶対使うべき

クアラルンプール国際空港（KILA2）からKLセントラルはバスで移動した。

事前にネットで往復のバスチケットを購入しておいた。

SKYBUSの公式サイト

KLセントラルから最初に宿泊するマスジットジャメ駅近くのホテルの移動はGrabを使いたかったが、まだ慣れていないため電車を利用。

マスジットジャメ駅から徒歩5分ほどだったが、スーツケースをがらがら引いてだったので、Grabの使い方をもう少し事前に調査しておけば、KLセントラル駅からホテルまで使えた。

今回はこのことが反省点だ。

最初に使ったのはクアラルンプールの2軒目の滞在先に移動するときだった。

一回目は試しにいろいろ操作していると実際に呼び出していることに。

あわててキャンセルしたが、その方法もわからず、てんてこまいだったが何とか対応できた。

Grabのキャンセルポリシーは、ウーバーと違ってキャンセル料がとられないこと。

ただし、1日のうちに5回もしくは7日間のうちに8回キャンセルすると23時間の間Grabが使えないという決まりになっている。

Grabのアプリは日本でインストールしておいた。

Grabを利用する場合、現金払いとクレジットカードの支払方法がある。

クレジットカード支払いは、裏技を使わない限り現地でしか対応できない。

つまりクレジット登録は現地にきてからということになる。

クレジット決済も検討したが、今回はすべて現金で対応した。

予約すると料金が提示されるので、一回一回交渉する必要もないし、あとで追加料金の請求されることもない。

ウーバーの場合、ドライバー・ユーザー共に乗車について相互評価するが、Grabはユーザー（お客）がドライバーを評価するのみ。

ユーザー（お客）の評価を見て乗車拒否されることはないので安心だ。

最初の一回だけこちらからキャンセルしたが、逆にドライバーから2回ほどキャンセルされた。

理由はわからないが、一回目は予約してすぐのキャンセル、もう一回は地図で車を見ているとドライバーが乗車位置からどんどん離れていくパターンだった。

この件について、Grabにメールしたら、以下の回答があった。

『If cancellation was made from driver side, it won’t affect passenger cancellation rate.

But if passenger whom made cancellation,
•On the First cancellation, Passenger will see Tier 1 Message.
•On Second cancellation Passenger will see Tier 2 message.
•On the Third cancellation consecutively, Passenger will see tier 3 message. At this level, passenger account will be block for 3 days. To uplift the penalty, passenger needs to send appeal via Grab Help Center.

However, if cancellation was made from passenger side due driver didn’t come to pick up location or driver told passenger to cancel the trip, the passenger should send report to our Help Center and we will take necessary action towards driver also assist passenger accordingly.』

基本的にはユーザーからのキャンセルにならない。

ペナルティを改善するには、ヘルプセンターに問い合わせ（報告）をすれば良いようだ。

Grab Support support@grab.com

今回のマレーシアでGrabを使った感想として、トラブルは一回も無かったこと。

スーツケース２つも持ってくれてもチップは要求されない。

距離が近くて、あまりに安くて重いものを丁寧に車に載せてくれるので、逆にこちらが恐縮してほんの少しであるがチップを提供したほどだ（笑）

結局マレーシア滞在中、計38回使っていた。

Grabをインストールした後の使い方について以下に簡単に紹介したい。

1、 Transportをクリック